日々眠々

気が向いた時に、更新します

問:出題者の気持ちを考えよ

 

最近、中学の数学をやり直していて

改めて思うんだ。

 

私の解き方、おかしいなって。

 

解き方の例と全く違うことしてて。

でも、答えは合っていて。笑

 

頭の良い友達に確認しながら進めています…

独特な解き方で面白いと言われました。

私的には、普通なのだけれど…

 

例えば、こんな感じの問題。

 

Q1,一辺12㎝の正方形に対角線を二本。

出来た三角形の面積を求めよ。

 

例:12×12÷4=36

 

私「A,36」

友「途中式は?」

私「12×3=36」

友「その3はどっからきた?笑」

私「12×12÷4は、12×3×4÷4だから、4は消した。」

友「その途中式も書こうね?」

 

その他、図形の性質を利用して解く問題も

性質を覚えていないなりに、解いた結果ややこしい式を作り出していたり…

(高さと底辺の長さが同じ三角形の場合、面積は等しくなるとか。)

 

Q2,一辺の長さが12㎝の正方形ABCDで、対角線の交点をOとし、

AOの中点をMとする。また、BMの延長がADと交わる点をEとする。

この時、△EMCの面積を求めなさい。

 

例:△ABM=△EMC

1/2×1/4×12×12=18

(つまりQ1の三角形の半分)

 

私:△ABM=△EMC

△ABO-△BMO=△ABM

12×12÷4-3√2×6√2÷2=18

↑性質を知らない為、三角関数を使用して解いた。

 

友「合っているけど、難しくしたな笑」

私「出題者の意図に気付いておきながら、無視していくスタイル」

 

ちなみに、小学生の頃にやった5チームの総当たり戦の試合回数を求める計算

周りが「1+2+3+4=10」と解いている中、

私は「(5×5-5)÷2=10」としていた。

今、思えばこれって表の三角形の面積を求めているんだよね。

 

ちなみに、公式では N(N-1)÷2 なんだそうだ。

まぁ、理屈は同じである。

 

面倒くさがりなので、計算が楽になるようにしがちなのである。

こういう性格の人は、数学が向いているそうです。

いかに計算を楽にするかを考えるから。笑

 

ちなみに、変な計算方法をするようになったのは親の影響である。

25があれば、4をかけたくなる。

12があれば、分解して他の数字を使って区切りの良い数字にするし。

(2×2×3か3×4に分ける)

 

この計算方法は先生ではなく、親から習った。

おかげで、先生から突っ込まれる途中式を書く子に育ちました。

 

高校の時、数学博士みたいな先生がいて。

変な解き方をする私は、ごまかす為に途中式をあまり書かなかった。

(特に文章問題)

 

が、部分点がもらえなかった為、書くようにしたら

「面白い解き方をしていて採点が楽しい。」とのこと。

 

私、そんな変な解き方してる???

ちょっと問題文に存在しない数字使っちゃったりするだけよ?←

 

そんな困ったちゃんな私でした。

入試試験はマークシート形式らしいので、

途中式を書かなくていいのは助かる。ありがたい。感謝。