日々眠々

気が向いた時に、更新します

【コロナのこと】現状報告

 

エアメールが届かないよー

月一くらいの楽しみがぁぁぁぁ

早く、この騒ぎが収まらないかしら…

 

日本では、東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡の7都府県に

緊急事態宣言が発表されました…

 

ふくおか!!やばいじゃん!!

 

ちなみに、県内で今220人くらい感染が確認されているらしい。

怖い怖い。

 

近くの病院やお客様先の役所でも、感染者が出たんだとか。

 

会社から、福岡営業部は在宅ワークに切り替えるように指示が出ました。

 

ただ、私の仕事は基本、お客様先での業務なのでそんなわけにもいかず…

複合機やパソコンの修理を主な業務としています。)

 

課のメンバーが、半分ずつ出社することになりました。

といっても、修理依頼があれば家からお客様先に行くのだけれど。

 

まだ、リーダーになったばかりの頼りない上司の元、大丈夫かしら。

 

まぁ、お客様も出勤していない・来社お断りが増えているようで。

 

とりあえず、ゴールデンウィーク明けまではこんな感じになるらしい。

お家でのんびりラジコを聞きながらお仕事・お勉強をする日々になりそう。

 

家だから、お昼に好きなものを食べられる!

夜ご飯も早めに作り始められるから、それなりに凝ったものが食べられる!

部屋着のままお仕事が出来る!

ただ、会社じゃないと&お客様先でないと出来ない仕事が多すぎて

ゴールデンウィーク明けがものすっごく怖い!笑

 

…感染に気を付けながら、お仕事・お勉強頑張りまぁす

 

以上、ご報告でした。

 

私は元気にのんびりお仕事をしています。

本社は通常業務…羨ましい…

 

【小話】それは、病院に行ってください!

年度末で多忙な為、更新が止まっておりました…

 

今日は小話。

私のお仕事は、プリンターやパソコンのメンテナンスが主です。

基本的には、企業さんにお仕事をいただいていますが、

社長のご自宅とか、前任の知り合い?など

個人宅にお伺いすることが、年に1、2回だけある。

 

 

ある日、私に1つの依頼がきた。

 

結構ご年配の男性から。

(80歳を過ぎているんだとか。)

 

「ねずみが動かないから、治して欲しい。」とのこと。

 

ねずみ??

それは、私ではなく獣医さんにお電話をするべきでは???

 

そうお答えするが「違う」と。

何が違うんだ。

 

 

「ねずみを動かすけど、動かないんだよ!」と。

 

意味がわからない。

それは、もう天国に行っているのではないか?

 

 

「ねずみを動かしても、矢印が動かないんだよ!」と。

 

…矢印?もしかして、マウスカーソルのこと??

 

男性に聞くと、どうもそうらしい。

 

マウスパッドは敷かれていますか?と尋ねる。

 

男性

「なんね、それは」

 

『マウスの下に、何か敷かれていますか?

それとも、机の上で使用されていますか?』

 

男性

「ねずみの下には、なんも敷いとらん」

 

意地でも、ねずみと言い続けるらしい。

 

『用紙を下に置いて、動かしてみてもらえますか?』

 

男性

「なおった!ねずみが、ちゃんと動いとる!」

 

こうして、私はねずみを治すことに成功したのだ。

ちゃんちゃん♪

 

旅行中1回は、やってしまう

 

事前に頭に交通機関と地図をインプットしてきた私。

 

迷わず、そのまま慈照寺へ(通称、銀閣寺)

 

メジャーだからか、ものすごく人が多い。

 

鹿苑寺金閣寺)は、2回行ったけれど慈照寺は来たことがなかった。

意外とお庭が広い。建物は小さい。えぇー

 

敷地から出る前に、お抹茶をいただく。

一緒に出てきた、和三盆がすごく美味しい。

きな粉が混ぜられているらしい。

自分用に買って帰ることにする。

 

期間限定で売られていた、銀箔入りの日本酒を友達へのお土産に購入。

(渡したその日に、飲み切ったらしい。)

 

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その後、幸せ地蔵を見に行ってお散歩。

雨が降り出した。濡れると模様が出てくる可愛い折り畳み傘を購入。

そういえば、天気予報を見てくるのを忘れていたなぁ。

 

よし、真如堂だったかにある五重塔?三重塔?を見に行こう。

 

バスで適当なところまで行き、歩いて向かう。

場所を覚えていなかったので、スマホのナビを使う。

 

………どうみても、住宅街。人も車もいない。

この道で本当に良いのだろうか?

 

不安になるが、ここまで坂道を登ってきたのだ。

今更、戻る気になんてなれない。

こうなったら、行けるところまで登ってやると

下駄でえっちらおっちら頑張る。(言い方が古い)

 

無事到着。が、これは絶対裏門である。

嬉野旅行の時も、裏門から入ったんだっけ。

うーん。ナビももうちょっと賢くなって欲しいものだ。

 

ギリギリお堂の中を見れる時間だったので、滑り込む。

中におみくじがあった。横には注意書き?が。

 

”凶を引いた方は、南無阿弥陀仏と唱えながら、(確か)左手で

おみくじを結んで帰ってください。”とのこと。

 

そう簡単に、凶なんて出ないでしょーとお線香をあげてから、引いてみた。

 

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ででーーーーん。

 

自らフラグを立てて、回収をした。

こんな時、誰かが一緒にいてくれれば笑ってもらえるのに…

 

もちろん、南無阿弥陀仏と唱えながら結んできた。

 

 

一人だっていいじゃないか

 

2日目は、着物で散策。

 

…の前に、下鴨神社に朝一で参拝に行く。

適当に来たバスに乗る。

行先に下鴨神社と書いてあるから、わかりやすい。

 

着物に着替えて、平安神宮へ。

餃子フェスティバルや京アニの慰霊祭があっているようで、

バスの路線が変わる変わる。バス停も工事やらで移動している。

 

せっかく調べて来ていた時刻表は、パァになった。

なんてこった。

 

11月だからか、七五三の子供もちらほら。

神前式も遠目に見れた。きっと高いんだろうなー。笑

 

京都の移動手段は色々ある。

電車の種類も色々ある。

地下鉄かと思ったら、そうでなかったり。

似ている駅名もあるから、地元民は間違えたりしないのだろうか。

 

そんな中、平安神宮から岡崎神社までの移動手段に私が選んだのは、人力車。

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お兄さんが後ろから撮ってくれた。

 

着物+人力車の効果で、見知らぬ外国人から写真をパシャパシャと撮られた。

せめて、一言声を掛けてほしい。

私は、笑顔で手を振った。

 

人力車のお兄さんは、私と同級生なんだとか。

岡崎神社は、意外とマイナーで観光客は少ないんですよーとか

大学ではラグビーやっててーとか

実は浪人していてーとか

他の乗り物より快適で、地元の話も聞けて楽しい。

 

ただ、通りすがる人が

「えっ、一人…?」とつぶやくのが気になる。

別にいいじゃないか。一人が好きなんだもの。

 

お兄さん曰く、人力車は二人よりも一人で乗る方が快適なんだと。

確かに、二人座るには狭いかな?

 

岡崎神社でうさぎみくじを引く。

確かに、他の神社に比べると人が少ない。

こんなに可愛い神社なのに!

マイナーだからか、外国人率はぐっと下がっている気がする。

もっと観光案内にも載せてほしい。

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結構、おみくじを引いたけれど、最後まで大吉は出なかった。

盲点な英語

 

そんなこんなで、カプセルホテルに戻る私。

 

泊まったのは、ここ。駅近で安い。素晴らしい!

www.anshin-oyado.jp

 

朝食付き、温泉付き、アメニティ豊富、漫画読み放題、マッサージチェアもある。

 

カプセルホテルに泊まると周りに言うと、大丈夫なの?とよく心配される。

そう思う方は、是非ここに泊まってみて欲しい。

適当に選んだビジネスホテルより安くて、設備も良いはず。

 

ちなみにここは、男女別でエレベーターがあり、

ルームキーがないと、それぞれの部屋にも出入りが出来ないようになっている。

 

潔癖症というレベルではないけれど、ビジネスホテルによくあるユニットバスが苦手。

構造がごちゃごちゃしているからか、洗面台の下がカビだらけっていうのがよくある。

掃除が行き届かないのだろうなーと思う。

 

その点、カプセルホテルは銭湯と同じ要領で掃除がしやすいのだろう。

結構きれいなところが多い。まぁ、シャワールームのみのところもあるけれど。

 

私は、人のいびきとかは特に気にならない。

実家にいる頃は、隣の部屋から騒音(母のいびき)がしていたのだから。

 

 

二条城に行く予定が無くなってしまったので、早めにお風呂に入ることにした。

時刻は20時。誰もいない。やったー!と温泉で一人泳ぐ私。笑

露天風呂は、虫さんが先に泳いでいたので遠慮しておいた。

 

その後、マッサージチェアに横になり、漫画を読む。

なんて快適空間。ここに住みたい。

 

隣に、金髪美人外国人が座る。

マッサージチェアの電源を入れ、横になる。

 

数秒後、あれ?!という感じで起き上がる。

このマッサージチェアは、コースを選ばないと始まらないのだ。

 

どうする、私。(本日2度目)

 

「あ…Are you OK?」

 

首を横に振る女性。

もしかして、英語通じない?それとも、間違っている?

 

リモコンを貸してとジェスチャーで伝え、リモコンを手にする。

コース選択をそれぞれ指差し、

 

「あー… オール(全身と言いたい)、ショルダー(肩)…腰……」

 

腰?!こし!?KOSHI?!

 

わからないので、腰をトントンとする。

 

通じたらしい。

どうやら、全身を選んだようだ。

 

「Thank you」

 

「You're welcome」

 

お役に立てたようで、何よりです。

 

スッとスマホを取り出し、「腰 英語」と調べる。

…ウエストかぁ。

日常的に使っている英語って、日本語と結びついていないんだなぁと思った。

 

そして、今になってホテルの写真を一枚も撮っていないことに気が付いた。

 

 

どこにいたの?

 

清水寺の散策が終わった後は、ひとまず袴を返却…

 

京都の道は盤の目のようになっていて、通りの名前も数字になっているので

すごくわかりやすい。

 

土地勘はないけれど、こっちかな?と歩いていける。

 

が、一つ問題が。

方角がわかっても、距離がわからない。

そんなに遠くないだろうと思って歩くが、歩けど歩けどお店につかない。

 

結局、バスに乗るのだけれど。

 

そうして、袴を返した後は、ライトアップされている二条城へ

 

かるーい気持ちで行ったら痛い目を見る。

 

え?どこにこんなに人がいたの??と思うくらいの行列。

前売りを買った人だけでも、かなり待たされている様子。

三列で並んで、蛇のようにぐねぐねと行列が曲がっている。

 

前売りを買っていない私は、当日券を買わなければいけないのだが、

並ぶ気も失せるほどの行列。

 

帰る!笑

 

いつかまた来るでしょう。

 

さぁ、今日から拠点になるカプセルホテルはどんなところかな?

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仕方がないので、外からパシャり

 

変な日本人

 

工事中にも関わらず、清水寺はたくさんの観光客で賑わう。

あらかじめ調べて来ているのか、なんとなく日本人は少ない。

 

お互いに写真を取り合っているグループやお父さんが頑張っているご家族に

積極的に話しかけて写真を撮る私。

 

外国人にも果敢に話しかける。

 

次のターゲットは、大人数で自撮りを頑張る外国人グループ。

スマホを構えている男性に話しかける。

 

「Excuse me.Shall I take one of you?(あのー、写真を撮りましょうか?)」

 

通じたらしく、「Thank you!」と笑顔でスマホを差し出す男性。

写真を撮り、スマホで調べたての「here you go.(どうぞ)」を使う。

 

すると、男性はこちらに手を差し出し、何かを話す。

英語が話せない私は、キョトンとする。

男性はあれ?という顔をする。

 

写真を撮ってくれるのかな?と解釈した私は、彼にデジカメを預ける。

そして、彼と一緒に写真を撮っていた人たちの真ん中に立つ(笑)

あれ?という顔の人たち。

なんで、退いてくれないんだろう?と思う私。

 

写真を2枚撮ってもらい、お礼を言ってそそくさと退散する。

 

後から考えると、きっとあれは一緒に撮ろうって言っていたんだろうなぁ。

なんとなーく、最後にwith you?と言っていた気がする。

 

でも、「違うよ、あなたと撮りたいんだよ」とは言われなかったから、

まぁ大して撮りたかったわけでもないのかなと。

 

英語で話しかけてきたのに、英語が通じない日本人。

きっと良いお土産話になったことでしょう(笑)

 

でも、袴姿の日本人は少なかったから良い機会を逃させてしまったかなー

ごめんね、お兄さん。もっと英語の勉強します。

 

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↑紅葉はまだまだかな